除夜の鐘の苦情に対する対応が非常に人生を豊かにする考え方だった

除夜の鐘をうるさいとか器の小さい人間が増えたなぁと思う今日この頃。

何なんですかね。伝統とか風情とか考えてないんですかね?

伝統行事には意味がある。

迷信とかではなく、れっきとした意味がある訳です。
108の煩悩を除夜の鐘を聴いて消して行く。

不寛容な人間が増えたと思う訳です。

そんな事を思っていたのですが、こんな記事が。

記事 AbemaTIMES2019年12月17日 14:32「うるさい」苦情で中止から一転、“苦情ゼロ”で“参拝者5倍増”へ 「除夜の鐘」が復活したアイデアとは

いやぁ素晴らしい!!

除夜の鐘がうるさいと中止にした→何とか復活させたい→昼間に復活→昼にしたことでメリットだらけでよかった!!って流れなんです。

除夜の鐘のクレーマーを憎むことなく、夜から昼に変えていいことだらけ!って前向き!です。この考え方って素晴らしいですよねぇ。

除夜の鐘がうるさい!クレームだ!!って考える人がいる一方、本来なら伝統行事でマイノリティの意見なんて聴く必要ないのに、時間をずらすなんて労力を使った方が「昼にしてよかった!!」と考えている。

どっちの人生が幸せなんでしょうね?

除夜の鐘には「大晦日の夜中に鐘が108回なるけど、年に1回くらいは聞き流すくらい寛容な心を持ちなさい。そうすれば少し人生が豊かになりますよ」って意味があるのかも知れませんね。

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