▲ Day 23: Redisキャッシュを追加した3層コンテナアーキテクチャ 🐳 受講生の皆さん、お疲れ様です! Docker/コンテナ実践講座の専任講師です。 前回【Day 22】では、C# ASP.NET Core Web API と Microsoft SQL Server という実務の王道2大サービスを、Docker Composeで美しく連携させる環境を構築しました。 そして本日【Day 23】は、ここに超高速インメモリKVS(Key-Value Store)である 「Redis」 を追加し、現代のエンタープライズWeb開発における標準形である 「モダン3層コンテナアーキテクチャ」 へ進化させます! ミドルウェアが増えるたびにサーバー調達とセットアップ手順書に追われていた過去と決別し、YAMLの数行追加だけでハイパフォーマンスな分散キャッシュ環境を手に入れる快感をぜひ体験してください! ① 導入・本日の達成目標 「Web APIのレスポンスが遅い…原因を調べたら、同じマスタデータを何度もSQL Serverにクエリ発行していた」 「キャッシュを導入したいが、オンプレミス環境でRedisサーバーを別に1台立てて設定するのは承認も構築も大変すぎる…」 「C#の IMemoryCache でローカルメモリにキャッシュしたら、コンテナをスケールアウト(複数台稼働)させた瞬間にデータ不整合が発生した…」 Webシステムの規模が拡大するにつれ、データベース(RDBMS)へのアクセス集中は必ずシステムのボトルネックになります。 その特効薬となるのが 「Redisによる分散キャッシュ」 ですが、従来はRedisサーバーの構築・管理コストの高さから導入を躊躇する現場も少なくありませんでした。 しかし、Docker Composeを使えば、 わ...