VRが流行するサイバーな世界

私自身、今の技術のままARやVRが普及するとは思っていません。
あのゴーグルをつけるスタイルがダメです。メガネの人を無視しています。一利用者としての意見です。

しかし、ARの分野は今後加速的に世の中に浸透すると見ています。タブレットやスマートフォンをかざせば良いだけなので、インターフェイスとしては簡易です。

これらを実現するための技術基盤も急速に進化、整備されてきていますよね。

まず、カメラで捉えた画像を判断するための画像解析。AIの進化で恐ろしく進化しています。
GPSの普及と精度向上も大きいです。画像解析の一つとしても役立ちますし、位置情報だけで様々な情報を引っ張ってこれます。

そして5G。
5Gが普及することで、大容量のデータが高速にやり取りすることが可能になります。膨大な拡張現実の情報をネットワーク上でやり取り可能になります。

スマートフォンは既に世の中に浸透してるので、デバイスは既に仕込み済み。

これらのテクノロジーが基盤となりARは一気に浸透するでしょうね。おそらくスマホが普及した時のように景色が変わるでしょう。

スマホをかざす人が街にあふれる光景が目に浮かびます。

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一方、ゴーグルやグラス系はと言うと?

先程もいいましたが、これは普及しないでしょう。
インターフェイスが悪すぎ。
これは「人体を拡張する」分野に相当しているだと思います。ARとかVRという技術だけじゃなく、「人体改造」の領域なんだと。

人体の一部として考えると、使い勝手悪いですよね。
あんなもんメガネの上にあっても不便なだけ。


この分野が流行るとしたら生体デバイスバリバリなサイバー世界になってからだろう。
たとえば視覚拡張するとしたら眼球を別のデバイスに埋め変える。これで利便性においては何も変わらない。

この技術が進化すると脳以外は全てデバイスに置換となるんだけど・・・サイバーです。

こうなるとスイッチ一つで空間を変更することができるので、まさしくバーチャル。もはやバーチャルという認識すらなくなるのでしょうね。













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